うわさNEWS

うわさNEWS 9月13日
9月か10月にCOOLPIX B?

2015年9月30日水曜日

Nikon Df ティーザームービー レビュー

2013年11月に発売されたNIKON「Df」のプロモーションビデオを今一度検証してみたいと思います。

「Pure Photography」と題されたこのプロモーションビデオは、Dfの発表に伴って毎週一本ずつ計6回にわたって公開されたティーザームービーです。その鮮烈さから覚えている方も多いのではないでしょうか。
毎週美しい映像とともに少しずつベールを脱いでいく新型機にドキドキワクワクさせられましたね。

ティーザー広告というのは、あえて製品の詳細を隠すことによって消費者の注目度を煽る広告手法です。ちょっとした「ジーザス・イズ・カミングスーン」です。
通常のカメラの広告であれば、AFスピードや連射性能、画素数などといった製品のスペックが強調されるところですが、このDfのティーザームービーに関してはそれらが一切ありません。
そのかわりに、「ダイヤルやシャッターの何気ない音、質感」、「撮影のシチュエーション」、「カメラへ向けられる使用者の態度」といった周辺の環境を描くことによって製品のテーマやコンセプトを表現していきます。

まあ難しい話は抜きにして、ゆっくりお茶でも飲みながらに今一度この映像を楽しんでみて下さい。
私なりに映像への説明と解釈をつけ加えてみますが、それに捕らわれずご自身の目で自由に楽しんでください。きっといろいろなものが見えてくるはずです。

Pure Photography #1


2015年9月13日日曜日

9月か10月にCOOLPIX B?

COOLPIX A後継機について続報がない状態が続いていますね。
ところが先日(9月10日)、ニコンの噂サイトであるNikon Rumors にミラーレスカメラ「Nikon 1 V4」の話題が掲載されたところ、コメント欄の雑談でサイト管理人と読者との間で次のようなやりとりがありました。

2015年9月6日日曜日

「周辺減光」と書いてレンズの“味”とする

COOLPIX Aの周辺減光をチェックしてみます。

先に言っておきますが周辺減光や、あるいは収差といったものはレンズの原理的な問題なので多かれ少なかれどんな高性能レンズでも必ず発生します。
周辺減光や収差はそのレンズの独自の描写をかたち作る要素でもありますので、時には“味”として楽しめるものだと思います。

2015年7月12日日曜日

KLASSE S とモノクロ現像



久しぶりにフィルムカメラを使ってみました。
6月に親友の結婚式があったので、記念にフィルムで撮っておこうと思ったからです。
世の中デジタル製品ばっかりなので、フィルム写真を贈るとけっこう喜ばれますよ! (モノクロならポイント1.5倍!)

2015年7月1日水曜日

2015年6月28日日曜日

A とGRのコンセプトは割と違う?

「BE YOUR EYES.」 GRはまるでミギーのようだ

先日、リコーのGRⅡが発表されましたね。レンズやセンサーなど基本スペックはそのままにWiFiとNFCが追加され通信面が強化されたようです。
前回のGRがセンサーサイズ1/1.7型からAPS-Cに引き上げられレンズや画像処理エンジンなどが刷新されたことを考えれば今回は小規模なアップデートにとどまったみたいですね。。。(AⅡチャンスですよ!)

AとGR

AとGRは2013年のほぼ同じ時期に発売されました。
沈胴式の単焦点28mm f2.8のレンズや約1,600万画素のAPS-Cセンサーなど基本スペックが一緒だった両機は否応なしに比べられました。

2015年6月3日水曜日

高感度テスト

COOLPIX A - ISO test (1600)
ISO 1600 (F 5  SS 1/8)  【ink to flickr】

COOLPIX Aの映像素子は、APS-Cサイズ有効画素数1,616万画素のCMOSセンサーを使用しています。
デジタルカメラでは、レンズから入った光をフィルムの代わりに映像素子で受けます。そこで発生する電荷を増幅して電気信号に変えて、その信号を画像処理エンジンに通すことによって観賞できる画像に置き換えています。