うわさNEWS

うわさNEWS 9月13日
9月か10月にCOOLPIX B?

2015年5月31日日曜日

24mmと28mmの違いは大きい

前回、COOLPIX P900の試し撮りをしたときに久しぶりにズームレンズを使いました。
P900は換算24mm~2000mmというバカげたズーム機能を持っていて、特に望遠側の2000mmは唯一無二のスペックです。
一方で、広角側も24mmから始まっているので広い風景撮影でも使えるとても汎用性の高いレンズになっています。

私の持っているCOOLPIX Aは換算28mmの単焦点レンズです。
28mmでも自然な形で広がりのある風景を切り取ってくれますが、場合によってはもう一歩引いて使いたい思うことがあります。撮りたい被写体が画面の中におさまってくれないのですね。

P900での24mmと28mmの画像を比べてみます。

P900 換算24mm

P900 換算28mm

28mmの場合は画面下の「父の日」の文字が切れてしまいまいした。
焦点距離にしてわずか4mmの違いですが、広角24mmと28mmでは実際の画角の広がりが全く違います。
例えば友達や家族と食事に行き、テーブルを挟んで人物と料理を一緒に撮りたい場合などは28mmでは厳しいです。
なのでコンパクトカメラのズーム機をお探しの方は、なるべく広角24mmがついているものをオススメします。
ソニーのRX100シリーズでは、初代とⅡが「28mm~100mm」、Ⅲが「24mm~70mm」となっていますので、望遠側が100mmまでいらない方や値段の違いを許容できる方はⅢが実用的だと思います。もしⅢが予算オーバーならばキヤノンのG7X「24mm~100mm」が少しだけ価格が安いみたいです。どれも1インチセンサーを使用しているので十分高画質ですし、普段持ち歩くカメラとしてはサイズもぴったりだと思います。 (Aもいいですよー)

ところで、P900はボティサイズが一眼レフ並で重さも約900gありますがニコンによるとコンパクトカメラのジャンルだそうです。ジャンル分け大丈夫でしょうか、ニコンさん。


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